今日は昨日終了しました神戸ルミナリエのお話。
『神戸ルミナリエ』は、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、
都市の復興・再生への夢と希望を託し、大震災の起こった1995年の12月に初めて開催しました。
年々規模は縮小になっていますが、毎年たくさんの人たちでにぎわっていますね。
「ルミナリエ」はヨーロッパのバロック時代(16世紀後半、ルネッサンス期)
に盛んに創られた祭礼や装飾芸術のひとつとして誕生した、光の魅力を駆使した建築物がその起源とされ、
やがてイタリア南部において電気照明を使用した幻想的な光の彫刻に変化を遂げ、現在の形態になったものです。
1995年1月17日に兵庫県南部地方を襲った阪神・淡路大震災の記憶を次の世代に語り継ぐ、
神戸のまちと市民の夢と希望を象徴する行事として開催しています。
大震災が起こったこの年の12月、年初の悲しい出来事による犠牲者への慰霊と鎮魂の意を込めた「送り火」として、
神戸の復興・再生への夢と希望を託して「神戸ルミナリエ」が始まりました。
復旧途上にあった神戸の夜に初めて灯った、イタリアからやってきた荘厳な光の芸術に連日感嘆の声があがり、
震災で打ちひしがれた神戸のまちと市民に大きな感動と勇気、希望を与えました。
毎年とまでは言いませんがよく行きます。やっぱり綺麗でした。もちろん100円募金も家族全員で!
でも?めちゃめちゃ寒かったです。でわでわ